お菓子やパンを作るのが大好き。
たまのお菓子は生クリームたっぷりのケーキも作ったりしますが、日常的におやつとして食べるお菓子はいかに手軽に、時間をかけずに作れるか重視です。
その中で一番、自分に合ったものが「焼菓子」でした。
さくほろっしゅわわなゆかいなおやつ【電子書籍】[ 尾上由子 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ライフスタイル > 料理 > その他
- ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
- 価格: 100円
埼玉に実店舗がある「クル」のレシピ本です。
食感にこだわったクルのクッキー。
お店もシンプルながら、とーってもおしゃれなんですよ。
近所にあったら常連客になる自信があります!!(-ω-)
作り方がイラストになっていて、とっても可愛らしいんですよ。
中野直子さんデザインのキャラクター「ふーさん」が作っています。
クルの店主の方が大好きで、出張勤務という形で、包装やショップカードなどに登場しているようですね。
このレシピ本のクッキーは、オイルクッキーとバタークッキーの2種類があります。
どちらも美味しいです。
オイルクッキーは、軽い口当たりと食感が楽しめます。型抜きも、バタークッキーよりも楽です。(バターはあまりこねているとベタベタになるのでちょっと手間です)
バタークッキーは何と言っても風味が素晴らしいですよね。
わたしは発酵バターで作るのが大好きです。
しかしながら、カロリーも気になるのし、作って食べる手軽さから日常的にはオイルクッキーしか作ってないですねー(*´ω`*)
お菓子作り初心者さんなら、まずはオイルクッキーから作ってみてはいかがでしょうか?生地がベタつかずにまとめやすいです。
さっそく作ってみました。
今回はほろっしゅわわな食感ものは作ってません。(作ってから気付きました・・・)
足らない材料などは代用したり・・・クッキーの名称やレシピに正確でない部分もありますのでご了承ください。
シナモンのクッキー
アーモンドプードルが足らなくて、半分を粉末のピーナツで代用しました。
ナッツ感が強くなりますが、アーモンドプードルがない場合は粉末ピーナツで代用することが多いです。
ザクザクの食感がとてもいい感じ♪
ナッツの香ばしさとシナモンシュガーの風味がとっても良く合いました。
生地を伸ばして切るだけなので、作るのも簡単です。
クッキーは、焼時間が大事です。焼が足らないとサクサクにならないし、焼きすぎると焦げてしまいます。
各家庭のオーブンによってクセがあるので、こればかりは様子を見ながらの方がいいと思います。
みそのクッキー
レシピでは「黒糖は粗いものはふるいにかけて」とあったのにもかかわらず、面倒だったのでそのまま使った結果・・・・
黒糖の水玉模様が!!(;゚Д゚)
ただ、この黒糖のカタマリが自分には逆に美味しかったので、結果オーライでした。
塩気と甘味のコントラストが際立ちましたね。
実際のクルのクッキーは均一でキレイですよ!(念のため)
お味噌と黒糖が絶妙な相性ですね。
以前、味噌パンを作ったことがあったのですが、こちらはそのクッキーバージョン。
甘じょっぱい味がたまりません。
ついつい手が出て止まらないクッキーでした。
ココナッツクッキー
粉末のココナッツを使うのですが、材料が足りずにココナッツファインと半々にして作ってあります。
粉末じゃないと、型抜きが厳しい(-"-)・・・反面、食感がとても良かった。
実は家族に一番人気があったのが、このクッキー。
ココナッツの風味とザックザクな食感がとても美味しい。
このクッキーはしっかり焼いてカリカリ感を出した方がいいと思います。
今回、焼きが甘くて、2度焼きしてます。
最後はバタークッキーです。
こちらはバター入りでも控えめな量で作りやすいですね。
チョコチップクッキー
家にあったミルクチョコを刻んで入れました。
型抜きしないクッキーなので、とっても作りやすかった。
初心者さんでも安心して作れますし、お子さんと作るにもおススメなレシピです。
全体的に作りやすいレシピでした。
ただ材料に関しては、地方のスーパーでは手に入りづらいものもありますね。
その時は通販もアリかなぁと思います★
さくほろっしゅわわなゆかいなおやつ (OYATSU BOOk)
- 作者: 尾上由子
- 出版社/メーカー: 新星出版社
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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