食感も楽しく美味しい!クッキークルのレシピ

お菓子やパンを作るのが大好き。

たまのお菓子は生クリームたっぷりのケーキも作ったりしますが、日常的におやつとして食べるお菓子はいかに手軽に、時間をかけずに作れるか重視です。

 

その中で一番、自分に合ったものが「焼菓子」でした。

 

 

埼玉に実店舗がある「クル」のレシピ本です。

食感にこだわったクルのクッキー。

お店もシンプルながら、とーってもおしゃれなんですよ。

近所にあったら常連客になる自信があります!!(-ω-)

 

作り方がイラストになっていて、とっても可愛らしいんですよ。

中野直子さんデザインのキャラクター「ふーさん」が作っています。

クルの店主の方が大好きで、出張勤務という形で、包装やショップカードなどに登場しているようですね。

 

このレシピ本のクッキーは、オイルクッキーとバタークッキーの2種類があります。

どちらも美味しいです。

オイルクッキーは、軽い口当たりと食感が楽しめます。型抜きも、バタークッキーよりも楽です。(バターはあまりこねているとベタベタになるのでちょっと手間です)

 

バタークッキーは何と言っても風味が素晴らしいですよね。

わたしは発酵バターで作るのが大好きです。

しかしながら、カロリーも気になるのし、作って食べる手軽さから日常的にはオイルクッキーしか作ってないですねー(*´ω`*)

お菓子作り初心者さんなら、まずはオイルクッキーから作ってみてはいかがでしょうか?生地がベタつかずにまとめやすいです。

 

さっそく作ってみました。

今回はほろっしゅわわな食感ものは作ってません。(作ってから気付きました・・・)

足らない材料などは代用したり・・・クッキーの名称やレシピに正確でない部分もありますのでご了承ください。

シナモンのクッキー

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アーモンドプードルが足らなくて、半分を粉末のピーナツで代用しました。

ナッツ感が強くなりますが、アーモンドプードルがない場合は粉末ピーナツで代用することが多いです。

ザクザクの食感がとてもいい感じ♪

ナッツの香ばしさとシナモンシュガーの風味がとっても良く合いました。

生地を伸ばして切るだけなので、作るのも簡単です。

 

クッキーは、焼時間が大事です。焼が足らないとサクサクにならないし、焼きすぎると焦げてしまいます。

各家庭のオーブンによってクセがあるので、こればかりは様子を見ながらの方がいいと思います。

 

みそのクッキー


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レシピでは「黒糖は粗いものはふるいにかけて」とあったのにもかかわらず、面倒だったのでそのまま使った結果・・・・

黒糖の水玉模様が!!(;゚Д゚)

 

ただ、この黒糖のカタマリが自分には逆に美味しかったので、結果オーライでした。

塩気と甘味のコントラストが際立ちましたね。

実際のクルのクッキーは均一でキレイですよ!(念のため)

お味噌と黒糖が絶妙な相性ですね。

以前、味噌パンを作ったことがあったのですが、こちらはそのクッキーバージョン。

甘じょっぱい味がたまりません。

ついつい手が出て止まらないクッキーでした。

 

ココナッツクッキー


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粉末のココナッツを使うのですが、材料が足りずにココナッツファインと半々にして作ってあります。

粉末じゃないと、型抜きが厳しい(-"-)・・・反面、食感がとても良かった。

実は家族に一番人気があったのが、このクッキー。

ココナッツの風味とザックザクな食感がとても美味しい。

このクッキーはしっかり焼いてカリカリ感を出した方がいいと思います。

今回、焼きが甘くて、2度焼きしてます。

 

最後はバタークッキーです。

こちらはバター入りでも控えめな量で作りやすいですね。

 

チョコチップクッキー


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家にあったミルクチョコを刻んで入れました。

型抜きしないクッキーなので、とっても作りやすかった。

初心者さんでも安心して作れますし、お子さんと作るにもおススメなレシピです。

 

 

全体的に作りやすいレシピでした。

ただ材料に関しては、地方のスーパーでは手に入りづらいものもありますね。

その時は通販もアリかなぁと思います★

 

さくほろっしゅわわなゆかいなおやつ (OYATSU BOOk)

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