お菓子作りが大好き( *´艸`)
パン作りはとにかく「食べるため」で、お菓子作りは作っている過程や作り終わった後の達成感の方が強いですね。
スコーンや厚焼きのビスケット以外はほとんど家族に食べさせて自分はあまり食べなかったりします。
いつもは複雑な工程を踏まない焼き菓子、シフォンケーキを作ることが多いです。
手の込んだもの(材料がたくさん使ったり、工程が多いもの)を作る時は、イベント時でしょうか。
わたしがバレンタイン用に探した1冊がこちらです。
CHOKOLATE BAKE
板チョコで作れるクッキー、マフィン、ケーキ
パン・お菓子研究家のムラヨシマサユキさんのレシピ本です。
板チョコにスポットを当てています。
本書のチョコレートの分量が板チョコ1枚とか2枚とかなので材料揃えるのが楽だしチョコレートが変に残ってしまうこともありません。
残っても食べちゃえばいいわけですが・・・(*´з`)
わたしはお気に入りのチョコ以外は、あまり食べないんです。
↑ワガママ
今回は、クッキーとパウンドケーキを作ってみました。
アイスボックスクッキー
アイスボックスクッキーと言えば、冷凍庫で冷やすイメージでした。
こちらは冷蔵です。
わたしは前日に作って冷蔵庫へ入れて翌日焼きました。
時間に余裕があれば、前日作成の方がスムーズかもしれないです。
板チョコを入れるためか、バター量も控えめでとっても作りやすいです。
サクサクの食感がもう素晴らしく、とても美味しかったです。
周りにグラニュー糖をまぶしている焼いているので、見た目もキレイに仕上がりました。
このクッキーはあっという間に売り切れです。
大量生産する時は、一回分の量でたくさん作る方がいいと思います。
ドロップクッキー
バターを使わない、スプーンですくって落として作るクッキー
グラノーラを使っているのでザクザクの食感も面白いです。
具はフルーツグラノーラとホワイトチョコでも美味しいと思います。
いろいろとアレンジができそうなレシピでした。
なにより混ぜてスプーンで落としてフォークで形成・・・と生地が扱いやすいのも魅力ですね。
型抜きクッキーも見た目が可愛らしくて良いですが、慣れないうちは生地がダレてきてうまくいかないこともあります。
最初はドロップクッキーなどからスタートすれば失敗しません。
ラムレーズンのケーキ
個人的には、飾りのスライスアーモンドはいらなかったです・・・(-_-;)
しっかり生地に張り付いてくれなくて、バラバラ落ちちゃいました。
焼く前に押さえれば良かったんですね。
ラムレーズンが入った大人のチョコケーキ。
分量よりやや多めにラムレーズンを入れました。
チョコのしっとりした生地にレーズンがたっぷり!
美味しい。
チョコとレーズンの組み合わせが素晴らしいです。
ラム酒を追加して入れてみたかった・・・あまり冒険してもなと思い、レシピ通りに作ってみました。
普通のチョコケーキよりもレーズンが入ることによって、食感もフルーティさも加わって贅沢な感じになりましたね。
ムラヨシさんのお菓子は、作りやすい!の一言です。
写真付きなのはもちろんですが、材料の分量が作りやすくできているんですよね。
混ぜやすい、扱いやすい等々。
本書ではもっとたくさんのレシピがあります。
クッキー、パウンドケーキ、マフィン、ブラウニー。
基本のレシピとフルーツなどを入れたアレンジレシピで構成されています。
アレンジレシピは、他にはない組み合わせのものが多くて楽しいです。
これもムラヨシさんらしいです。