パン作りに慣れてくると、いろいろな種類のパンを作ってみたくなります。
わたしの場合、菓子パン的なものよりもシンプルで飽きの来ないパンを作るのが好きです。毎日の食卓で食べれるパン作りが一番楽しい。
お店みたいなおうちパン
藤田千秋さんのパンレシピの本です。
この1冊で、いろいろな種類のパンが焼けます。
基本のパン生地も作りやすく、写真付きなので迷いません。
また、パンの材料に関しても丁寧に説明されています。
粉を変えて作ってみたい時や材料によってどう違うかなどは知っていた方がいいので、嬉しい情報です。
本来はバターを使わないバゲットも、バターを使って作りやすい分量になっています。
捏ね時間も目安の時間などが記載されているので、生地がこうなったら・・・のような感覚で作ることがないです。
たくさん作っていれば、感覚で「もういいかな」と思えますが、慣れないうちはそれも難しいですね。
弾力があって、噛むとモチっとしています。
バターの量が控えめなので、バターの主張が少なく粉の味が楽しめると思います。
なにもつけずに食べていられます。
このパンは家族にも大人気で1日でなくなりました。
そのままで食べきりましたが、サンドイッチやオープンサンドなどにしても美味しく食べられるパンでした。
こちらはベーグル。
ベーグルにもバターが入っています。
実際は、ベーグルもバターは入りません。
わたしはバターなしで作る方が好きなので、次回からは作らないレシピとなってしまいました・・・(-_-;)
この他にも、フォカッチャやカンパーニュなどの豊富なパンレシピが載っています。
実際に作ってみると、初心者さんにはやや難しい印象でした。
少しパン作りに慣れてきた頃の方が、スムーズに作れるのではないでしょうか。
そういう意味ではステップアップとしても良いレシピだと思います。
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