クッキーや焼菓子だけじゃない!なかしましほさんのごはんレシピ

素朴だけど身体に優しいお菓子をたくさん

紹介してくれるなかしましほさん

じつはお菓子以外にもレシピ本があるんです!

 

ごはんですよ

ごはんですよ

 

 

ごはんですよ

 

使っている食器もレトロで可愛らしく

街の洋食屋さんのような雰囲気がなんとも

可愛らしい1冊です。

メニューは、ご飯、麺、パン、スープ、副菜など盛りだくさん。

 

実際に作ってみたものをご紹介いたします( *´艸`)

 

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まかないのペンネ

 

材料がトマト缶、オリーブオイル、塩、にんにく

作り方も簡単なので初心者さんも安心して作れちゃいます。

シンプルイズベスト!の一言です。

美味しい(*´з`)

わたしの基本のトマトソースはこのレシピに決定!しました。

それからはスーパーで買ったトマトや庭で採れたプチトマトを

使ってこのトマトソースを作っています。

余談ですが、トマトソースの酸味が気になる方は

はちみつを足すと味がマイルドになりますよ。

 

 

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じゃがいものタルト

 

ジャガイモがたっぷり入っていてボリューム満点!

そしてなにより、このタルト生地が美味しい!!

オイルで作るのでヘルシーだし簡単なのです。

これも、他のタルトに使おう!と思っています。

こちらは15㎝のタルト型のレシピですが

残念ながらタルト型がない・・・

 

そこで諦めない食いしん坊は、ティファールの鍋

使いました。

オーブンも使えるのでかなり便利です。

 

 

一番小さい鍋に生地を敷き詰めて焼きました。

焼き上がった後、冷ましたら鍋をそっと逆さにして

タルト生地を取り外し生地にフィリングを敷き詰めて

天板にオーブンシートを敷き、その上にタルトを乗せて

焼きます。

タルト生地が焼けているのでそのままで焼いても型崩れは

しません。

 


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麩じゃが

 

車麩を使った肉じゃがならぬ麩じゃが

お肉がなくても、十分満足感が得られる一品です。

もともとお麩が大好きで、車麩は常備しているので

手軽に作れました。

家族にも好評でしたよ(*´ω`*)

 

乾物は、おかずに困った時やみそ汁の具に困った時に

大活躍してくれるので常備しておくと便利。

切干大根の味噌汁は、生の大根の味噌汁とはまた違った

風味でオススメです。

 


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人参ピラフのドリア

 

写真だけでは分かりづらい・・・ホワイトソースの下には

炊き込んで作った人参ピラフがあります。

人参をすりおろすのがちょっと大変だったので(-_-;)

次回からはフードプロセッサーのお世話になろうと

思いました。

ピラフだけでも十分美味しかったです。おにぎりにしても

良い感じで、お弁当にいれてもいいなあと思います。

 


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モロヘイヤのスープ

 

家庭菜園で採れたモロヘイヤがあったので使いました。

モロヘイヤの旬は夏です。

暑い夏にぴったりの冷たいスープです。

 

ご紹介したレシピは極々一部です。

ホットドッグやバインミー酒粕うどん、そばぺぺ・・・

家族が苦手な食材が入っているものが

あったので全てを作ってはいません。

でも作ったものはどれも複雑な手順もなく

美味しく作れます。

 

トマトソースやタルト生地など、このレシピをベースに

アレンジがたくさんできるものもあり

この本に出会って良かったなぁと思いました。

 

 

虫が嫌いだと「うっ・・・」っとくるかも??昆虫学者の捜査官

 

自分の周りで虫が大好き!という人はなかなかいないと思います。

わたしの場合は小学生の甥っ子がそんな少数派の人間です。

彼が保育園の頃は、延々と近所の野原でバッタ採りに付き合わされた

ものです。

満面の笑みでバッタを捕まえた画像もスマホに残っています。

 

あれだけ虫が好きだと(最近は標本作りたいと言ってます)

将来は、昆虫学者というのもアリなのかもしれないですね。

 

そんな昆虫学者が犯罪捜査に挑む

 

法医昆虫学捜査官

 

法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)

法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)

 

 

全体的な話は面白かったです。

蛆に内臓のある部分を食い尽くされた焼死体の解剖シーンという

ショッキングなところから物語は始まります。

グロい・・・と思えるのはこの辺りだけですが、ムシが大嫌いな人は

かなり抵抗あると思われます。

試験的に捜査権を与えられた法医昆虫学者・赤堀が捜査に加わり

岩楯刑事と将来はプロファイラー希望の鰐川刑事とともに

事件の謎を解明していきます。

 

登場人物もそれぞれに魅力的で、昆虫学者の赤堀さんはサバサバして

元気が良いのがとても清々しい。好きなタイプです。

岩楯&鰐川の刑事コンビも相性が良く、岩楯刑事の家庭環境はあまり

芳しくはありませんが家庭内別居になるほどギスギスもしていないので

疲れずに読み進めていけます。

最初、こんな奥さんはちょっとキツイなあ・・・と思ってましたが

岩楯刑事との会話を見ると、なかなか憎めないところもあったりします。

 

ただ、残念なことに法医昆虫学捜査官と銘打っているわりには

ほぼ岩楯刑事の主観で進んでしまいます。

岩楯刑事は即断即決、頭の回転も速く、同僚の仕事の評価も正当で

会社の先輩にいたら頼りになるなぁと思います。

その反面、刑事がそんなに先入観や偏見を持っていいのだろうか?と

思う部分も多々ある人です。

 

赤堀さんに関しては普段の昆虫学者は何をしているかもっと知りたかった。

序盤にちょっと触れているだけなのが物足りなさを感じますね。

捜査権を与えられ、研修もしているわりには単独行動するのに

2回も所在を告げないという(1回目は岩楯刑事に注意されている)のが

気になってしまいました。

 

そして鰐川刑事のプロファイリング・・・個人的には

ない方が良かったと思えてなりません。

プロファイラー志望じゃなく、普通の刑事の設定じゃダメだったのか?

正義感が強く、なかなかのいじられキャラで十分に個性発揮してます。

聞き込みも事情聴取も岩楯刑事が行ってるので、全く特技が活かせて

いないんです。

 

しかも犯人のプロファイルもされないまま、犯人逮捕(´;ω;`)

犯人に関しても、後半バタバタとコンパクトにまとまってしまい

「プロファイリング」という捜査手法を出すならもっと人物考察を

丁寧にした方が面白さが増したと思うのです。

実際の元FBIのプロファイラーの書籍も読んていて

FBIプロファイラーが活躍する海外ドラマのファンなだけに

不完全燃焼です。

 

最初に「法医昆虫学」というテーマがあるので、そちらにもっと焦点を

合わせて濃ゆ~く作って欲しかったなぁと。

 

ちょっと不満な点がてんこ盛りになっちゃいましたが(;゚Д゚)

登場人物は全員愛着が持てて、ストーリーの進み方も

テンポが良く、とても読みやすいです。

 次回は赤堀さんがもっと、活躍してくれますように。

 

 

FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

 

 

 

 

 

 

優柔不断なアラサー女子の元気が出るご飯は・・・?

 

いろいろなジャンルの本を紹介しようと

思っていたのに…どうしても

食べ物系の本ばかりに集中している*1

 

食べることが大好きなので

仕方ないか~と自分に言い訳をしつつ

 

 

 

三十路飯1~3巻

 

3巻で完結するこの漫画は

アラサー、独身、仕事が忙し過ぎる主人公が

落ち込んだりしながら美味しい食べ物を食べて

元気を出すという物語です。

 

美味しいものを食べれば、元気出ますよね。

わかるわかる( *´艸`)

この主人公との共通点「食いしん坊」

そして「優柔不断」

わたしもメニューなかなか決まらないです。

 

主人公の日向は建築事務所に勤務していて

完璧主義なせいで、会社に泊まり込むほどワーカーホリックです。

まあ、それほど打ち込めるものがあるっていうのは

素敵だと思います。やり過ぎは良くないけれど・・・

 

この作品に登場するお店は実際にある店舗です。

東京なので、地方に住むわたしは気軽に行けないのが

残念極まりないのです。

 

全体的な描写が丁寧に描かれているので

見ているだけでも美味しさが伝わってきます。

 

わたしもアラサー独身時代があったので

日向が抱える結婚に対する焦りなどは、わかります。

29歳から30歳になるのに抵抗感がね、どうしても。

まあ、40歳の方がズドンと心に来るものがありましたが・・・

過ぎてしまえばどうってことないのです(*'▽')

 

でも、日向があまりにも優柔不断な性格のせいか

共感できるところがほとんどなかったです。

美味しい~って食べてるところ以外は。

「三十路」というフレーズにこだわるとこうなるのか・・・?

ただ、共感はできないけれど主人公の一種の暗さが

なんだか好きでした。

 

全3巻の中で、登場人物はかなり少ない。

フルネームは割愛、わたしの主観入りまくりな人物紹介です。

 

日向・・・この物語の主人公。優柔不断さがたまにイラっとくるけれど

読む進めるとクセになるんです、不思議と。

 

景ちゃん・・・主人公の幼なじみ。聞き上手だし、面倒見も良い、好き

な子にはしっかり尽くす、彼氏にしたいタイプですよ。

 

森下・・・会社の後輩。先輩の悩みをとことん聞いてくれるいい子です。

 

森下の恋人・・・紹介されて一緒に食事をした時、1回だけ登場。バレー

ボールしてそうって思ってしまいました。

 

日向の彼氏・・・大阪に転勤してから、遠距離恋愛しています。

ただし全巻通して、顔は一度も出なかった。短いLINEのメッセージだけ

なのでどんな人物像かは、最後まで分からず。

 

景ちゃんの恋人・・・1回だけ登場。なんかもう、終始不憫でならなかっ

たですね。張り合うだけ、負け感が強く出ちゃう。別れ際の捨て台詞も、わ

たしには負けっぽく映ってしまいました。

 

上条くん・・・日向の初恋の人。2巻と3巻で登場します。わたし的にはあまり

印象に残らない人です。後半のほとんどが、彼の話題になるのにもかかわらす。

 

所長・・・1巻の最初にちょっとだけ登場。

 

???・・・1巻に一度だけ登場。ネタバレなので言えないけれど、破壊力

抜群です。

 

作品に出ているお店は、テレビ番組などで紹介されていたりします。

実店舗に行けないわたしは、グルメサイトなどの画像で我慢してますが

日向と同じメニューを食べてみるのも、楽しいかなと思います。

 

 

 

 

 

*1:+_+

誰でも簡単に美味しいパンが焼けちゃうレシピ

基本、好き嫌いがないため

食べ物全般は大好きです!

当然ながら炭水化物も大好きで

麺もパンも手作りしたりしています。

中でも作る頻度が高いのがパンです。

 

ただ、手作りパンてイースト臭が気になったり

翌日固くなってレンジやトースターのお世話にならないと

いけなかったり・・・ちょっと不満が多かった(+_+)

 

そんな中で、たまたま見つけたパンのレシピ本です。

 

バターも卵も使わない。

「ちょっとのイースト」で作る

プチパンとベーグルの本

 

タイトルながっ!!(>_<)

 

でも幸栄さんの少ないイーストで作るパンたちは

イースト臭もなく、翌日も固くない。

なによりバターや牛乳を使わないのでカロリーオフなんですよね!

 

作業工程も写真入りで分かりやすいし

捏ねの時間が少ないので、初心者さんも失敗する確率は

かなり低いと思います。

ただし、ゆーっくり発酵させるので時間はかかるんです。

わたしは家事の合間に捏ねて、発酵させて焼いてますよ。


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基本のシンプルプチパン

 

一番作る頻度が高いパンです( *´艸`)

ジャムにも合うし、ミニハンバーガーにも使えます。

わたしは焼き上がりを一番に味見してしまうのを

やめられないっ。

 

ふわふわとした生地というよりは、もっちり嚙んで味わえる。

バターを使っていない分、小麦の味が楽しめるし

意外にもいろんなおかずとの相性が良いのです。

 


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プレーンベーグル

 

このレシピでベーグルを作ると、ツヤツヤなベーグルが作れる!

形成の仕方が丁寧に載っているので実に作りやすいです。

そしてベーグルは他のレシピより早い時間で作れるので

かなりヘビロテしてます♪

 

半分にカットして軽くトーストしたら

ハチミツをかけて食べるのがお気に入りです。

 


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いろいろなフレーバーのレシピが載っていますが

結局毎回作るのはシンプルなプチパンやベーグルばかり。

そんな中でたまに作るのが、こちら。

レシピ中ではガーリックパンですが、毎回バジルを入れて

アレンジしてしまってます。

 

 作るのに慣れてきたら、ベースのパン生地に

アレンジを加えてみるのも良いと思います。

 

 

 

 

 

 

これなら毎日手作りおやつが作れます。なかしましほさんのクッキーの本

お菓子を作るのも食べるのも大好きです。

手の込んだお菓子を作るのも楽しいけれど

いろいろなお菓子を作った結果

「毎日食べれるおやつ」にいきつきました。

 

毎日作るので、なるべく低カロリー

そして簡単に作れるレシピが理想です。

そんな中で出会ったのが、なかしましほさんの本。

今回紹介するのは

 

「まいにち食べたい”ごはんのような”クッキーとビスケットの本」

 

バターや生クリーム不使用のクッキーやビスケットの

レシピです。

作る手順も難しくなく、毎日作れちゃいますよ。

 

お菓子作り初心者さんや、手作りのおやつを食べたい人

クッキーやビスケットは好きだけどカロリーが気になる人

におススメです(*´з`)

乾燥剤を入れた密閉瓶に入れておくと

家族がフタを開けて、少しずつつまんでいきます。

1日~2日でなくなるので、瓶が空になると

新しいクッキーを作っていました。

 

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スマイルクッキー

なかしましほさんのクッキーといえば、スマイルクッキー!

と言っても過言ではないですね。

全粒粉を使っているのでザクザクした食感とメープルの

優しい甘さがほど良いクッキーです。

バター不使用なので、生地を延ばしてもベタベタにならない。

 

生地が扱いやすい分、初心者さんも失敗なく型抜きクッキーが

作れますよ( *´艸`)

 

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ピーナッツバター&チョコチャンク

たまに、揃えづらい材料もあります。

田舎のスーパーには売っていないなぁ・・・(+_+)

そこは諦めずに他の材料で代用しちゃいます。

無糖のピーナッツバターがなかったので、砂糖を少なく

チョコレートをビターに代えて作りました。

 

ピーナッツバターはお料理にも活用しているため

我が家では常備しているものです。

家にある材料でサッと作れるとありがたいですね。

 

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にんじんスティック

野菜を使ったクッキーもあるんです。

ほのかに感じる程度なので人参の味は気になりません。

人参をすりおろすのがちょーっと大変でした(-_-;)


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のり塩クラッカー

 

一番最初に作ってみたレシピです。

この本では、切り目を入れたまま焼いて

焼き上がってから切り離すものもあります。

この作業が思いのほか楽しい(*^▽^*)

 

甘いお菓子が好きじゃない人も

しょっぱいおやつなら喜ばれます。

おつまみにもちょうど良いです★


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黒ごまきなこぼーろ

 

実はこれ、失敗作です・・・(*_*)

卵黄1個の分量を間違えて全卵入れてしまいました。

仕方なく小麦粉を足したので

似て非なるぼーろが誕生してしまいました。

ぼーろとクッキーの中間ってとこでしょうか?

 

こちらも、黒ごまがなかったので

黒ごまきな粉で代用して作ってみました。

 

レシピのほとんどが、手で捏ねてひとまとめにして

切り分けたり型抜きして焼くだけです。

そしてバターを使わないので、使用後のボウルを洗うのも

とても楽チンなのです(*'ω'*)

片付けの手間も材料の用意、器具も少なくて済みます。

なので毎日作れるんです。

 

 

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

 

 

 

 

 

 

はじめまして

はじめまして。

 

ブログの訪問ありがとうございます。

 

本と漫画が大好きアラフォー茨城人です。

 

本や漫画を読むのが大好きなわたしが読んでみて良かったなぁと

思った本たちを自分なりの感想や考察を入れながら

紹介していこう!というブログです。

 

 

なるべく色々なジャンルを

楽しくご紹介できればいいなと思っていますので

お付き合いいただければ嬉しいです。